2019-05-28 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
○小川敏夫君 計上するしないは政務官の判断でしょうけれども、しかし、それは政治活動費ではなくて全くあなたの純粋な個人マネー、ポケットマネーだから、全く報告する必要もないし、その後の管理する必要もない、だから領収書ももらっていないと、こういう説明になるわけですか。
○小川敏夫君 計上するしないは政務官の判断でしょうけれども、しかし、それは政治活動費ではなくて全くあなたの純粋な個人マネー、ポケットマネーだから、全く報告する必要もないし、その後の管理する必要もない、だから領収書ももらっていないと、こういう説明になるわけですか。
そうした公金が政治活動費という名目で親族企業に流れていく、そして、今はないかもしれないけれども、その会社から例えば顧問報酬、役員報酬というふうな形でお金を受け取っている。これ、政治資金の還流なんじゃないですか。
こちらの方には全く、その政治活動費からは一銭も支出をしておりません。この場で言明できます。 以上でございます。
それで、子細に見てみますと、二〇一五年十二月三十日に政治活動費の項目で看板代百三十五万八千六百四十円というのがある。 これまでの大臣の説明だと、二〇一五年十二月に契約して、二〇一六年一月に設置されたということで、時期的にすごくぴったり合うんですけれども、政治活動費で実は出しているんじゃないですか。
大臣の皆さん、全員ではないでしょうけれども、自分の懐は痛めずに、毎日の飲み食いも日常的に掛かるようなことなんかも政治活動費として処理している様子がうかがえるんですね。 その政治活動費、政治資金パーティーなどで集められるようです。「国務大臣等の公職にある者としての清廉さを保持し、政治と行政への国民の信頼を確保するとともに、」と書かれている大臣規範。
この収支報告書の中を見ますと、これはボードを用意していませんけれども、収支報告の中で、その支出の方ですね、支出の方というのは例えば事務費とか人件費とか光熱費とかいろんな項目があるんですが、そうした項目は全てゼロで、政治活動費、組織活動費だけに毎年七万か八万計上されているんですね。
もしなかったのであれば、政治活動費を費やしていたというのもこれ誤記載となるし、所在地が、ここで活動していないのであれば、なかったというのであれば、同様にこれ誤記載の法律違反となる可能性があります。さらに、そもそも活動実態が全くなかったというのであれば、架空の組織を登録していることになり、これまた法律違反なんですね。
だから、実態を見れば、一条校の学校の中で、それで加計学園グループの関係者が全部役員になって、そして政治活動費だけにお金を使っているわけですから、これは教育基本法に触れる可能性があるというふうに私は判断するんですが、総理、いかがでしょうか。
この支部の支出の全ての金額は政治活動費、組織活動費として支出されていますから、この支部では何らかの政治活動が行われていたんですね。それから、この支部のスタッフというか会計責任者、埋見宣明さんという方かな、この方は岡山理科大の同窓会の副会長でありまして、また、事務担当者の小林正博さんという方はやはり加計学園グループの並木学院高校の校長であります。
一方、政治資金規正法におきましては、国会議員関係政治団体及び資金管理団体以外の政治団体につきましては、政治活動費について一件五万円以上の支出の明細を記載することとされております。 なお、資金管理団体につきましては、平成二十年分の収支報告書以降は、人件費以外の経常経費及び政治活動費につきまして一件五万円以上の支出の明細を記載することとされております。
いろんな形で郵送料も掛かるし、印刷代も掛かりますし、様々な、そういった一点取っても政治活動費というのは掛かるものですから、やはりそこは理解していただきたいなと思う点はございます。
そういう中で、先ほど申し上げましたように、民主主義のこれはコストである政治活動費については、先ほど申し上げましたような様々な観点から議論をする必要があると考えておりまして、私は自民党の総裁の立場でありますが、自民党の中でもまだ議論がある中において、私が意見を言うときは最終的にこれは決めるときでございますので、今ここで私の考え方を開陳するのは差し控えさせていただきたいと、こう思う次第でございますが、いずれにいたしましても
これは、政治活動費のその他の経費に、七割から八割が香典代で支出されているんですね。これはこの後私はぜひしっかりと、大臣がおっしゃっているそれぞれのことが事実なのかどうなのかも含めて、今後大臣がおやめいただかない限り、通常国会でもやらせていただきます。 さらにあるんですよ、きょうは。もっと新たな問題、重要な問題。
あべ俊子政策研究会、これはあべ農水副大臣の後援会のような組織だというふうに拝見をいたしますけれども、この平成二十四年分の収支報告書を拝見いたしましたら、政治活動費からお中元代として二十四万六千二百七十円の支出が一月の五日に見られております。 あべ農水副大臣は、お中元を一月に贈っていたんでしょうか。お中元の定義とあわせてお答えください。
こうした支出の中身一つ一つというのは有権者の目に触れるわけでありますし、やはり、政治家が政治活動費としてこのような使い方をしているということは、議員活動として、あるいは政治活動として私はふさわしくないというふうに思います。ぜひ、そこは適正な支出がされるように、今後はしっかりとチェックをしていってもらいたいというふうに思います。 週末、私も地元に帰りまして、いろいろな方とお会いをしました。
○西村(智)委員 大変恥ずかしいといいましょうか、これを堂々と収支報告書に政治活動費として記載されるということが、私は本当にどういうものかというふうに思うわけですね。 ちょっと話はかわりますけれども、靖国神社社務所に、同じく平成二十五年だったと思いますが、政治活動費から献灯代として二十一万二千円が支出をされております。 例えば、高市大臣、靖国神社に参拝されていらっしゃいますよね。
一つは、政治活動費が乏しくなりますよね。それに起因して、人手が少なくなる。これは現職の相手候補との大きなハンディキャップですね。そして三つ目。去年の秋の時点でも、自民党の支持率が、政権の支持率が四十数%。残念ながら、我が党は、その六分の一とか八分の一とか、五、六%ですよ。 これだけのハンディキャップをしょいながらも、私は、ありがたくも新潟三区から当選させていただいた。 そこで、大臣に質問です。
○小見山幸治君 私は、その政治活動費の内訳、平成二十二年のを見せていただきました。先ほど質問させていただいた四十五万のマナーハウス・エリザベートの会場費、それ以外に会食代等を含めて百三十七万四千九百七円でした。様々な会合の会費等で九十三万六千三百十三円となっています。その詳細についていろいろ見せていただきましたが、いわゆるSMバーなどというような記載しにくいような名前はありませんでした。
SMバーとか、あの宮沢さんの、これは社会的に批判、幾ら政治資金規正法上問題なくても、そんなことを政治活動費として使うのかということで批判受けるでしょう。そういうことでなかったら、何もおもんばかる必要がないと。 元職員の方には少なくとも批判を浴びそうな使い方をしていたという自覚があったと、だから当時の後援会は別の支出を付け替えて記載したと。そうでしょう。
任命権者である安倍総理もその反省を踏まえて後任を選んだはずでありますが、宮沢大臣も就任早々、政治活動費の不適切な支出、東京電力の株式保有の問題が発覚し、マスコミ世論だけではなく、同僚大臣や与党の幹部の皆様からも非難の声が相次いでいました。それに加えて、今度はいわゆる外国法人等からの資金の寄附という事実が判明をいたしました。
○国務大臣(江渡聡徳君) 先ほどもお話しさせていただいたように、各種団体等々が見えられたときに一緒にお昼を食べながら情報交換するという、そういうような状況下の中において食べた食事代金は政治活動費であると我々は認識していたものですから、そのような形で対応させていただいておりました。
政治活動費として落ちております。これは、大臣が飲食された分の食事代を政治活動費として落としていたということではないんですか。
政治家であれば誰しもこの政治活動費については目を凝らしていなければいけないし、国民に対して説明ができるようでなくてはいけないと思うんです。
○安井美沙子君 このコンセプションという会社、つまり親族企業ということですけれども、ここに対して政治活動費から支出がございます。一般の方はなかなか分からないかと思いますけれども、政治資金収支報告書は公開されておりますので、これを見ますとどこに対してどこから幾ら出たかということが一目瞭然なわけです。
ということは、先ほどからお話をしていますように、公選法に当たる選挙のための資金、若しくは、良く考えてもふだんの活動のための政治資金、政治活動費、こういうとらえ方をして、しっかり公正で透明な処理をしてほしい、説明責任を果たしてほしいという意図でいいんですね。
○稲田委員 今の大臣の答弁は、選管が政治活動費を寄附と変えたんだと。それは項目をどう表示するかの指導であって、本当に寄附したかどうか、そこまで選管は関係ないんですよね。今疑惑になっているのは、ここに書かれているものが本当に寄附したのかどうか、虚偽の記載じゃないかどうかということを問題にしているわけであります。
○小川国務大臣 これが、報告する際に、政治活動費として書いて報告に行ったわけであります。政治活動費として支出したものであれば、その政治活動費の支出のあり方によりますけれども、寄附のように、政治家が、必ずそれを受け入れた団体があるという記載にはなりません。ただ、選管の指導で、政治活動費ではなくて寄附として計上することがふさわしいというから寄附ということになったわけであります。
○小川国務大臣 会計責任者の方に聞きましたところ、(稲田委員「聞けないじゃない」と呼ぶ)ですから事情を私の方で聴取したところ、政治活動費、これは政治活動費の内訳のところに欄が記載してあります。それが、政治活動費としてをいわば抹消して、寄附としてというふうに訂正されております。
民主党がやや少ないように感じるかもしれませんが、電力会社の労働組合やその上部団体の電力総連の政治活動費は、実に去年一年間だけで七億五千万円。七億五千万円ですよ。電力労組はもちろん民主党支持ですから、この七億五千万円は、ほぼ民主党及び民主党議員の支援活動に使われていると言っていいでしょう。政治献金とはこれは違いますけれども。
○野田内閣総理大臣 先ほどの電力系労組政治活動費、全部合わせて七億五千万円がすべて民主党に流れているかのような表現がございましたが、これは余りにも乱暴な、不適切な表現だということをまず指摘させていただきたいと思います。 その上で、献金をもらうのかもらわないのかというお尋ねでございますが、党本部としては、東京電力及び労働組合、関連団体からの寄附については受け入れておりません。